今回は緊急対応で成約した家屋の売却前の残置物整理の現場でした。

作業場所：鹿児島県霧島市

間取り：4DK+庭（倉庫）

作業人数：3名

作業時間：4日間

タイトなスケジュールの現場でした

平屋ですが、4部屋+庭には倉庫もある、見た目以上に「荷物の多い」現場でした。
見積もり時の見立てでは「2t平（積載5㎥）のトラックで10車分」でした。
この荷物を6/28にお見積りに伺い、6/30までに完了させなければいけない日程の現場でした。
当社にお問い合わせいただいたのが6/26。
2日後にお見積りで月内完了希望。なかなか大変そうな内容になんとかご依頼者様のご要望や期待に応えようと社内がザワザワ・バタバタとしました。

コミュニケーションが減額の提案につながることも

いざ、ご成約いただき作業を開始。ご依頼者様と一緒に家の中の「要るもの・要らないもの」を分けながらの作業です。
ご依頼者様は「不動産会社より家を売却するためにしてください。」と言われて作業依頼をしたとの話でしたが、一緒に作業をしていると会話できる時間も増え「売却した後は解体をするらしい」との情報を伺いました。
何気ない会話・コミュニケーションの中で「解体をするらしい」との話を聞き、当社の減額の提案の中で一番多い「解体をすることが前提で家の中を空っぽにするなら木材を残しても良いか？解体業者さんに確認をしてみましょう！！」というアドバイス・減額の提案が生まれます。

これはどのような事かと言いますと・・・
解体屋さんは解体をするときに廃材を徹底的に分別します。その時に木材も分別して木材だけで処分場に運び出します。そこで「木材を残して良いか？」と解体屋さんに相談をするわけです。
私たちカメシタが解体屋さんに相談をした場合、90％以上の確率で残しても大丈夫との返事をいただけます。
木材を残せるということは「家の中の家具などの木製品」を運び出す必要が無くなるのです。
その家具を残せた分だけ私たちの「片付け費用が安くなります。」

今回も、ご依頼者様から聞いた情報により「木材を残せる」ことになりました。
もちろん、その分の費用も安くなりました。今回の現場ではトラック２台分の量です。
減額の費用も大きくなります。このご提案により費用も減額いたしましたのでご依頼者様の負担も少なくなりました。

まごころこめてご提案いたします

この「減額の提案」は売上や利益につながるのでわざわざ言わない業者も多いと聞きます。
お客様のご負担をできる限り軽減するために大事なことは、私たち専門業者がたくさんの経験の中で「提案できる引き出しの数」だと思っています。
まだまだ無限にある「お客様にできる提案」の引き出しを当社は日々増やしていくために努力を惜しみません。
今後ともカメシタをよろしくお願いいたします。

遺品整理、生前整理、空き家整理、ゴミ屋敷、汚部屋、特殊清掃（事故現場・孤独死現場）、

ウイルスの除菌消臭(新型コロナ対応)、ペット臭(猫屋敷など)、不用品買取値引き、解体前や退去前の残置整理　etc…

自転車・バイク・仏壇・神棚・マットレス・シンク・物干し台・物置の解体、撤去・エアコンの取外し・庭木の伐採・草刈りなどなんでもご相談ください！

身近な「まごころ整理」「まごころ清掃」の九州カメシタ

TEL：0120-331-944　担当者直通：070-1484-7919

メール・LINEからは、24時間365日ご相談を受け付けしております。

Twitter・Instagramも日々更新中♪