【空き家】~遠方の実家を相続した場合に気を付ける事~
こんにちわ(*^^*)カメシタです。
相続して時に気を付けて欲しい事を
今日は話していこうかなと思いました。
ぜひ参考にしてみて下さい。
「遠方の実家を相続した場合の注意点」
✓相続手続き
相続手続きを行う必要があります。
法定相続人や遺言書の有無によって手続きが異なる場合があります。
地方の土地や不動産には地域ごとの特殊なルールや規制が存在することもありますので
弁護士や専門家の助言を受けることをおすすめします。
✓固定資産税と税金
相続した土地や建物には固定資産税がかかります。
相続後は自身が税金を納付する責任がありますので確認して支払いを行いましょう。
✓管理と維持
相続した実家は管理や維持が必要です。
定期的な点検やメンテナンス、清掃などを行い、建物や敷地を適切に管理してください。
また、必要に応じて保険に加入することも検討しましょう。
✓地域のルールと規制
地方の田舎では土地利用や建築に関する特殊なルールや規制が存在する場合があります。
例えば、景観や風致地区への配慮や建築制限などがありますので
地方自治体の規則や条例を確認しましょう。
✓継承財産の管理
相続した実家は継承財産となりますので適切な管理が求められます。
賃貸や貸し出し、売却などの方法を検討する場合もあります。
将来の利用計画や遺産分割に関しても家族や専門家と話し合いを行いましょう。
✓地域とのコミュニケーション
田舎の地域では地域社会とのつながりが重要です。
地元の人々や自治体とコミュニケーションを取り、地域の風習や習慣を尊重することが大切です。
地域のイベントや活動に参加することで、良好な関係を築いていきましょう。
✓費用と収益性の考慮
相続した実家には維持費や修繕費、固定資産税などの費用がかかる場合があります。
将来的な利益や収益性を考慮して財政的な計画を立てることが重要です。
賃貸や貸し出しによる収入や将来的な売却による利益を見込む場合はそれらの要素も考慮に入れましょう。
✓遠隔管理の課題
田舎の実家を所有する場合、自身が住んでいる場所から離れた地域にある可能性があります。
遠隔での管理やトラブル対応は課題となる場合があります。
地元の信頼できる管理会社や代行業者と連携し、効果的な管理方法を確立することが重要です。
✓家族や相続人との協議
実家の相続は家族や相続人との協議が欠かせません。
将来の利用方法や遺産分割についての合意形成を行い円満な関係を
保つためにコミュニケーションを図りましょう。
特に複数の相続人がいる場合は公平かつ公正な分配方法を検討する必要があります。
✓意思決定と将来計画
実家を相続することは将来の計画を立てる機会でもあります。
将来の自身や家族のライフスタイルやニーズを考慮し
実家の活用方法や将来の利益を最大化するための意思決定を行いましょう。
資産価値や不動産市場の動向を把握して適切なタイミングで売却や貸し出しを検討することも重要です。
「遠方の実家の相続放棄はどうすればいいの?」
相続放棄の手続きは相続開始後3か月以内に行う必要があります。
相続放棄によって、相続人は財産や債務に関する責任を免れることができますが、相続放棄には将来的な権利の放棄や家族との関係に影響を与える可能性があるため、慎重に判断する必要があります。
✓相続放棄の意思を確定する
相続人としての権利や責任を放棄することを決定します。
これは、自身が実家の相続を希望しないという意思を確定することです。
✓相続放棄の申し出書を作成する
相続放棄の申し出書を作成します。申し出書には、相続人の個人情報、相続放棄の意思表示が記載されます。
✓公証役場または法務局へ提出する
作成した相続放棄の申し出書を公証役場または法務局へ提出します。提出時には、相続人の身分証明書や実家の関連書類が必要となる場合があります。
✓手続きの完了
公証役場または法務局での手続きが完了すると、相続人としての権利や責任が放棄されます。相続放棄後は、実家の相続財産に関与しないことになります。
相続放棄は、相続人が実家の相続に関わりたくない場合や負担を避けたい場合に選択されます。
ただし、放棄により他の相続人の割合や分配が変わる可能性があるため
家族や専門家と相談しながら慎重に判断することが重要です。
手続きについては、公証役場や法務局に相談することをおすすめします。
「遠方の家を売りに出す以外での方法」
✓賃貸や貸し出し
実家を賃貸物件として活用することができます。地域の需要や相場を考慮し、適切な賃料を設定しましょう。貸し出すことで収入を得ることができますが、管理やメンテナンスにも責任が伴います。
✓別荘や休暇用途
実家を別荘や休暇用の宿泊施設として利用することも考えられます。特に自然環境の豊かな田舎では、観光客や旅行者への宿泊施設として需要があります。
✓イベントスペースやレンタルスペース
実家の広い敷地や建物をイベントスペースやレンタルスペースとして利用することもあります。結婚式やパーティー、セミナーなどのイベントの場所として貸し出すことで、収入を得ることができます。
✓農業や畑の活用
実家の周辺に農地や畑がある場合、自身で農業や野菜の栽培を行うことも考えられます。田舎ならではの自然環境を活かして、農業や畜産を営むことも選択肢の一つです。
✓合宿や研修施設
実家が広大な敷地を持つ場合、合宿や研修施設として利用することも可能です。学校や企業などが利用する合宿場所や研修施設として需要がある場合、宿泊施設や会議室を提供することができます。
こちらの方法は実家の特性や地域の需要に応じて選択することが重要です。
活用方法によっては管理や運営に責任を持つ必要がありますので
事前に計画を立てて専門家の助言を受けることをおすすめします。
一人で抱え込まず、まずは相談からしてみましょう。
【カメシタがお客様から選ばれる理由・強み】
遺品整理専門業者カメシタが行える仕事種類、サービス
「遺品整理」「生前整理」「特殊清掃」「空き家片付け」「ゴミ屋敷片付け」「部屋片付け」
身近な「まごころ整理」「まごころ清掃」のカメシタは
「一般社団法人遺品整理士認定協会」から認定を受けている優良事業所◎
また、常に協会と連携を取り、
お客様に最適な形でご提案ができる体制を整えておりますので、ご安心ください。
リサイクルショップさんからの信頼をいただき
ご紹介でのご依頼をいただいた時もありました(^^)/
カメシタでは、
遺品整理士、遺品査定士、特殊清掃士などの有資格者が多数在籍しています。
お客様の大切な遺品をまごころ込めて整理いたします!
「自分がいなくなった後に家族に迷惑をかけたくない…」そんな方には、生前整理も行っています。
「誰にもお部屋の事をバレたくない…」そんな方にはお部屋片付けも行っています。
見積りはすべて無料で行っています。
現場へ行き、お部屋の間取り・荷物の量
トラックが入れるのか・階段があるのか・エレベーター等
現場を確認してから見積もりを無料作成致します。
急ぎの方や現地へ出向けない方には、お電話やLINEにて
概算見積もりをお出しすることも可能です。
ホームページを見てくださり
お電話でのご依頼もたくさん頂きます。
しっかりと現地調査を行い、
速やかにお見積もりを発行させていただきますので、お急ぎの方にもおすすめです。
お客様のご要望やご予算に合わせたご提案も行っております!!
買い取をした際その分は合計金額から引かせていただきます。
・料金を抑えたい
・遺品整理の際探し物をして欲しい
など、要望がいくつかあるかと思います。可能な限り全力でお答え致します。
お気軽にご相談ください。
また、ご不明点や疑問点などについても、丁寧にスタッフが説明いたしますので、
遺品整理が初めての方でも安心してご依頼いただけます。
資格や経験、知識を持ったスタッフが、お客様のお気持ちや、
故人様のお気持ちを第一に考え、丁寧に作業を進めてまいりますので、お気軽にご相談ください。
作業前後の確認を徹底
お客様に安心してご依頼を頂くために、カメシタでは作業前後の確認を徹底して行っています。
そうすることにより、
・認識の相違
・誤廃棄
などを防止し、作業の効率化に繋げることができるのです。
親切な対応と安心丁寧なサービスが売りで、どんな些細な質問にも丁寧に答えてくれるので、一度問い合わせみてくださいね。
サービス終了後の、「お客様のその後」にもしっかり対応してくれると、
よい口コミが多いので、一度ホームページを覗いて見てください。
遺品整理士 倉島 新吾
東海3県~愛知県・岐阜県・三重県~
九州エリア~鹿児島県・宮崎県・熊本県~
スケジュールに空きがあれば即日の対応も可能。お見積り無料です。
遺品整理、生前整理、空き家整理、ゴミ屋敷、汚部屋、特殊清掃(事故現場・孤独死現場)、
ウイルスの除菌消臭(新型コロナ対応)、ペット臭(猫屋敷など)、不用品買取値引き、解体前や退去前の残置整理 etc…
自転車・バイク・仏壇・神棚・マットレス・シンク・物干し台・物置の解体、撤去・エアコンの取外し・庭木の伐採・草刈りなどなんでもご相談ください!
TEL:0120-379-540 担当者直通:070-1327-8548
メール・LINEからは、24時間365日ご相談を受け付けしております。
Twitterも日々更新中♪
前の記事へ
« 東海市:遺品整理 アパート/1LDK次の記事へ
鹿児島県阿久根市:遺品整理 集合住宅/3LDK »